塩ラーメンの低カロリー神話崩壊!太る本当の理由とは?

ラーメン

あっさり味で食べやすい塩ラーメン。
美味しいラーメンは、寒い季節などはホッコリできて幸せな気分にもなるものです。

カロリーを気にされているような方には、ヘルシーなイメージのあるこの塩ラーメンが非常に人気です。
また、食べた感じもこってり感が少ないため、あえて塩ラーメンを好むという女性も少なくありませんよね。
ダイエット中だと、こってり味の味噌ラーメンや背脂たっぷりの醤油味を食べるのは危険だけど、
塩ラーメンならいけるのではないか?
と思いがちですよね。
確かに、塩ラーメン自体のカロリーは決して高くはありません。
しかし、この塩ラーメン、どうやら太るメニューだといわれているようなのです。
一体、これはどういう事なのでしょうか?

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塩ラーメンのカロリーは?

脂感が少ないイメージの塩ラーメンですが、

そのカロリーは大体1杯470kcal~490kcal程度だといわれています。

これは、ゆで卵半分や数枚のチャーシューなど、

各種具材が乗った状態でのカロリーになります。単純にカロリーだけを見ると、

ダイエット中に毛嫌いをするほどまで高いカロリーではないようにも思えます。

もちろん、使用されている具材やスープに使われている調味料や

油などにもよるかと思いますが、割と低カロリーな部類に入るのではないかと思われます。

塩ラーメンを食べて太る理由

しかし、この塩ラーメン。カロリーの割に、

太りやすくダイエットには不向きなメニューになります。

これは、主にラーメンの麺の糖質が原因になります。

中華めんなどは、いわゆる炭水化物と呼ばれている食品類に当たります。

この炭水化物には、糖質が含まれているため、

体に脂肪を蓄えようとしてしまいます。

ちなみに、中華めん200g当たりの糖質量は55g前後といわれていますので、

食パンよりやや少ないものの、

お茶碗一杯のご飯と比べると多くなります。

55gの糖質は角砂糖約14個分に当たりますので、

どれほどの量か想像がつくかと思います。

塩ラーメンの太りにくい食べ方

このように、糖質の多い塩ラーメンを食べる場合、

ついついライスも一緒に食べてしまいがちです。

まず、普段からラーメンとライスをあわせて食べている場合は、

このライスを食べるのを我慢するようにしましょう。

ご飯も同様に糖質の多い炭水化物だという事を知ることも大切です。

また、スープを飲む場合はほどほどにしましょう。

スープを飲むこと自体は太る原因ではないのですが、

塩分を摂り過ぎると水分が体に溜まりやすく、

むくみによって体重が増えてしまう事があるため注意が必要なのです。

塩ラーメンを食べる場合の対処法

ダイエット中や、痩せた後などにどうしても塩ラーメンを食べたい場合は、

食べ方を工夫してみるとよいでしょう。

ラーメン自体は決して腹持ちの良い食べ物とは言えませんので、

まずは野菜を増やしてかさましをするとよいでしょう。

塩ラーメンに合う野菜はたくさんあります。

もやしをはじめ、白菜などの野菜炒めをプラスするだけでもかなり違います。

の分、麺の量を少し減らすとより良いでしょう。

また、ネギは代謝を良くしてくれる働きがあるため、

ダイエット中ならネギを多めにするのもオススメです。

また、チャーシューなどの脂質を少しプラスして全体のバランスをとるとよいでしょう。

まとめ

一見するとカロリーが低く、

ダイエット中でも安心して食べる事ができそうな塩ラーメン。

しかしながら、カロリー自体は低いものの、

塩ラーメンに含まれる糖質が多いため、

注意が必要です。

糖質は思っている以上に脂肪を蓄え、

太りやすい体質へと変えていきます。

また、糖質の摂り過ぎは高血糖にもつながるので、

太るだけではなく、

動脈硬化などのあらゆる病気の危険性も含んでいるのです。

塩ラーメンを食べる際には、基本ライスはなしで、

できる事なら麺を少なめにして食べるようにしましょう。

また、最近では糖質を含まない麺なども販売されていますので、

上手に利用するとよいかもしれません。

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